Exhibition展示案内
展示のスケジュール
記 憶 の 色 彩 i n C U B A
2026.02.18Wed - 02.26Thu
大村 英明
キューバでは多くのクラッシックカーが時空を超えて、いまなお走り続けています。
錆びたボンネットを見るとキューバの歴史を感じます。
アメリカからの制裁を受け続けているこの国は、現地通貨よりドルでの支払いを好みます。
島国キューバは海外からの輸入品に頼るしかないのです。
暮らしは共産国特有の表と裏の政治進行で突き進んでいますが、生活は苦しいと思います。
でも、人々は音楽を愛してとても陽気です。
私も歳をとりいつでも来れると思っていたが、この先の旅は、二度と戻れぬ旅になりそうだ。その日一日を大事に生きたいと思っています。
東 京 写 真 西 東
2026.03.04Wed - 03.12Thu
渡辺 達生 / 橋本 雅司
渡辺達生さんは僕が独立した時はもうスターでした。
笑顔とハワイの匂いが僕の写真には無い魅力でした。
原宿の小洒落たレストランで週一以上でご馳走になってました。
僕が45歳くらいから代官山で10年以上事務所もご一緒させていただきました。
人の価値、幸せ感はどこで生まれ育ち暮らしてもさほどの違いは無いと思いますが、
駒沢、代官山の渡辺達生のオシャレ感と浅草育ちの僕の演歌チックな違いを見て楽しんで頂ければと、
東京写真西東となりました。
Dhuvam – 煙霧の地ネパール –
2026.03.18Wed - 03.26Thu
キセキ ミチコ
2025年1月私はネパールを旅していた。突然の渡航だったが気づけば、たったの10日間の滞在 だったにもかかわらず、たくさんの出会いとネパールの”小さな声”が私の中に溢れた。
ヒマラヤを抱く小さな国ネパールは、多民族・多宗教であり、カースト制もいまだに残る。周 辺国が植民地化されていく中で、ネパールは他国の支配を受けることなく独立を保ってきた。首都 カトマンズ、大気汚染が街の輪郭を曖昧にする一方で、皮肉なほど美しい光が朝の街を包み込んで いた。ヒンズー教最大の寺院・パシュパティナート。ここは火葬場でもあり、1日50人ほどが弔わ れる場所で、目の前で次々と焼かれていく遺体に、生と死、肉体と魂、目の前の現実、死を受け 入れ、乗り越えていくこと、あらゆる死生観が込み上げてきた。 誰もがそれぞれの選択をしながら、一生懸命生き、そして生まれ故郷を大事にしている。それ は、どこにいっても普遍のことだった。
ト キ ノ ア ワ イ( 具象と抽象の境界 )
2026.04.01Wed - 04.09Thu
平林 武彦
「写真から撮影者の作為を排除することはできないだろうか?」
知人の問いかけから始まった試みは、 走る電車の車窓から撮影するという手法にたどり着き、 今に至ります。
カメラが捉えた現実の断片に、 具象と抽象の境界に漂う、 微かなゆらぎを見出す瞬間があります。
※「あわい」: 曖昧でぼんやりとした境界を意味する古語



