Exhibition展示案内

展示のスケジュール

東 京 写 真 西 東

2026.03.04Wed - 03.12Thu

渡辺 達生 / 橋本 雅司

渡辺達生さんは僕が独立した時はもうスターでした。
笑顔とハワイの匂いが僕の写真には無い魅力でした。
原宿の小洒落たレストランで週一以上でご馳走になってました。
僕が45歳くらいから代官山で10年以上事務所もご一緒させていただきました。

人の価値、幸せ感はどこで生まれ育ち暮らしてもさほどの違いは無いと思いますが、
駒沢、代官山の渡辺達生のオシャレ感と浅草育ちの僕の演歌チックな違いを見て楽しんで頂ければと、

東京写真西東となりました。

Dhuvam – 煙霧の地ネパール –

2026.03.18Wed - 03.26Thu

キセキ ミチコ

2025年1月私はネパールを旅していた。突然の渡航だったが気づけば、たったの10日間の滞在 だったにもかかわらず、たくさんの出会いとネパールの”小さな声”が私の中に溢れた。

 ヒマラヤを抱く小さな国ネパールは、多民族・多宗教であり、カースト制もいまだに残る。周 辺国が植民地化されていく中で、ネパールは他国の支配を受けることなく独立を保ってきた。首都 カトマンズ、大気汚染が街の輪郭を曖昧にする一方で、皮肉なほど美しい光が朝の街を包み込んで いた。ヒンズー教最大の寺院・パシュパティナート。ここは火葬場でもあり、1日50人ほどが弔わ れる場所で、目の前で次々と焼かれていく遺体に、生と死、肉体と魂、目の前の現実、死を受け 入れ、乗り越えていくこと、あらゆる死生観が込み上げてきた。 誰もがそれぞれの選択をしながら、一生懸命生き、そして生まれ故郷を大事にしている。それ は、どこにいっても普遍のことだった。

ト キ ノ ア ワ イ( 具象と抽象の境界 )

2026.04.01Wed - 04.09Thu

平林 武彦

「写真から撮影者の作為を排除することはできないだろうか?」

知人の問いかけから始まった試みは、 走る電車の車窓から撮影するという手法にたどり着き、 今に至ります。
カメラが捉えた現実の断片に、 具象と抽象の境界に漂う、 微かなゆらぎを見出す瞬間があります。

※「あわい」: 曖昧でぼんやりとした境界を意味する古語

海 の ほ と り

2026.05.13Wed - 05.23Sat

岡嶋 和幸

海 の ほ と り

島国である日本は四方を海で囲まれています。人びとの暮らしにとって海は切り離せない存在です。そうした人と海の関係性の記録をライフワークにしています。エプソンスクエア丸の内のエプサイトギャラリー(2025年5月閉館)で2020年に開催した写真展『海のほとり』では、子どものころから身近な存在である「海辺」をモチーフにした作品を発表しました。本展はその続編です。気候や地勢の影響を受けるなど、海辺の様子は地域によって特色があります。それらを撮り続けることで、日本の輪郭を描こうとしています。