Exhibition展示案内
展示のスケジュール
「ハーレムの熱い日 Black is beautiful ! 」吉田 ルイ子 追悼展
2025.02.05Wed - 02.13Thu
吉田 ルイ子 追悼展実行委員会
黒人差別への抗議が広がった1960年代にニューヨーク・ハーレムに暮らし、隣人たちの眼差しを撮り続けたフォトジャーナリスト吉田ルイ子。
貧困・麻薬・売春・差別に象徴される街で、ブラックパワーの逞しさにふれ、自らの差別意識と向き合いながらシャッターを切った。
女性や子ども、弱き立場の人びとの語らいに耳を澄ませ、人間としての誇りを取り戻すことに目覚めた黒い肌の輝きを、
ヴィヴィッドに捉えた珠玉の作品30点余を生前に制作されたオリジナルプリントでご紹介いたします。
著書「ハーレムの熱い日々 BLACK IS BEAUTIFUL」(筑摩書房)の販売のほか、一部作品の販売も予定している。
Memories a la carte
2025.02.19Wed - 02.27Thu
Takehiko Niwa
1970年頃から海外出張に行くことが多く、仕事の合間にいろんな所で撮影。
世界中飛びまわり撮ったフィルムの本数は数えきれないほど。今回の展示は50年以上撮りためた作品の中からピックアップしてお送りします。
【使用カメラ / レンズ】
HASSELBLAD 500CM / Linhof マスターテクノラマ612 / 617 / PENTAX67 / 645 /
CONTAX RTS / FUJICA SW-69 / SW-645 / NIKON F-90 / CANON F1 / Mamiya7 /
クラウングラフィック 4x5
ニコン / キヤノン / コンタックス / フジカ / ペンタックス / マミヤ / ハッセルブラッド / リンホフ / クラウングラフィック / ニッコール / フジノン / シュナイダー / ローデンストック
NEW シャッター パラダイス
2025.03.05Wed - 03.13Thu
オカダ キサラ
「ニュー・シャッター・パラダイス」は、都築響一氏のメールマガジン「ROADSIDERS'weekly」に、隔週で掲載している私の写真コラムです。
今回はこの連載を元に展示します。
街を歩いて出会った、たくさんの発見をカメラで記録して18年。バラバラに移動しているように見える街の人々ですが、大量の写真を見返せば、さまざまな共通項を見つけることができます。
この連載では、「走る」、「並ぶ」、「運ぶ」など、人の行動に焦点を当ててテーマを作り、8~25枚の写真に私観で綴った考察を添えてお届けしています。
連載は4年目を迎え、100話も間近です。今回はその中から、いくつかの題材をピックアップします。ご覧になった方に、街歩きの楽しみかたのひとつを提案できたら嬉しいです。