Exhibition展示案内

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僕が見たアフガニスタンAfghan Blue

2022.02.02Wed - 02.10Thu

久保田 弘信

1997年から通い続けているアフガニスタン。
長く続いた内戦と2001年の戦争で多くの人が生き延びることさえ困難な状態が続いていた。
そして今もなお混乱が続いている。

長年過酷な状況下で生きざるを得ないアフガニスタンの人々だが、その瞳は澄んでいて、時に眩しい笑顔さえ見せてくれる。
ニュースではなかなか見ることができないアフガニスタン人の素顔を伝えたい。

展示詳細

会期
2022年02月02日(水) ~ 02月10日(木)
11:00 - 18:30 日曜日定休 (最終日17:00まで)
※社会情勢により時間や期間を変更する場合があります。

久保田 弘信Hironobu Kubota

大学で物理学を学ぶが、スタジオでのアルバイトをきっかけにカメラマンの道へ。
旅行雑誌の撮影で海外取材をこなすうちに、一人のパキスタン人と出会いパキスタンへ赴く。
パキスタンでアフガニスタン難民を取材したことをきっかけに本格的にジャーナリストとしての仕事を始める。
9.11事件の以前からアフガニスタンを取材、アメリカによる攻撃後、多くのジャーナリストが首都カブールに向かう中、 タリバンの本拠地カンダハルを取材。またパキスタンに流出する難民を取材。難民の子供たちの素顔を捉えた個展を多数開催。
以来、アジア、中東を舞台に取材を続ける。
2003年3月のイラク戦争では攻撃されるバグダッドから戦火の様子を日本のテレビ局にレポート。
2010年 戦場カメラマン渡部陽一氏と共に「笑っていいとも」に出演。
2018年 内戦が続くイエメンを取材。