Exhibition展示案内
展示案内
母 島鳥 影 録
2024.02.07Wed - 02.15Thu
高橋 保
初めて小笠原に行ってから30数年でしょうか?
父島ではなく、母島にフィルム(銀塩)中心で撮影を続けています。
当時は東京竹芝桟橋から28時間30分、やっとラテラルライトの陸地を観た時は、「船の揺れから解放される」と思い。安堵したのを思い出されます。
小笠原丸も三代目と成りました。
ある年の12月、母島の北部(北港)に行く途中、「旅をする蝶」アサギマダラの飛翔を確認、特別天然記念物メグロの秋の交尾などなど、まだ捉えてない映像も在りますが、この辺で一区切りして貴重な映像を発表いたします。
展示詳細
- 会期
- 2024年02月21日(水) ~ 02月29日(木)
11:00 - 18:30 日曜日定休 (最終日 17:00閉場)
※社会情勢により時間や期間を変更する場合があります。
※スペースの関係上、お祝花はお断りさせていただいております。
高橋 保Tamotsu Takahashi
サラリーマン生活をしていましたが、ケガをし入退院を繰り返して
ドロップアウト 、アルバイトをしながら小笠原母島に通い始めました。
そして2001年、個人事務所開設。10年でまとめようと思ってましたが、自然だけではなく母島の歴史や人の生きざまを知ってくると、「もっともっと深く母島を知りたと思い」現在も通い続けております。