Exhibition展示案内
過去の展示
Ré:flexion
2022.07.06Wed - 07.14Thu
片岡 三果
カメラを携え、写真を撮っていると普段気づきにくいシーンに出逢えることがある。
わたしは目の前の世界が何かに映り込む光景が好きだ。
たくさんの旅から、反射・リフレクションを感じる写真たちを再び想い、
テーマとし、わたしにとっての「リフレクション」に対する返信(Re:)を集めた。
川風 -River Breeze-
2022.06.17Fri - 06.23Thu
野口 智弘
六郷橋から大師橋を経て海老取川合流地点まで
急げば小1時間の短い距離を
半世紀以上かけてゆっくり気ままに歩いてきた
いずれこの川のほとりから離れる日が来ても
ここはいつも誰かの故郷であり
今日と同じように微風が吹いていることだろう
コミュニティークラブたまがわ 「織作峰子の写真教室」作品展
2022.05.11Wed - 05.19Thu
コミュニティークラブたまがわ「織作峰子の写真教室」作品展
会員制クラブ、コミュニティークラブたまがわ「織作峰子の写真教室」の
生徒たちによる作品展です。
写真家 織作峰子さんを講師に、初心者の方にもわかりやすく
カメラの基礎技術や構図の組み立て方などを指導されています。
講座日の約半分は外出実習に出かけて、実践的な撮影の技術を磨くことができます。
写真教室で学ばれた生徒の皆さんの力作を是非ご覧下さい。
【コミュニティークラブたまがわホームページ】
https://www.cctamagawa.co.jp/
2021-2022 TOKYO, Human flow
2022.04.06Wed - 04.14Thu
小城 崇史
都市はそこにある限り歩みを止めず、そして変容し続ける。
その姿をどうすれば記憶に留めることができるのか。
今回の展示は、近年この都市を題材とした展示を続けている作者が、
自らの視線とビッグデータによる客観的数値を交錯させながら、
変容し続けるこの都市の姿を描き出すことを試みている。
ふるさと・回帰・小豆島
2022.03.02Wed - 03.10Thu
萩本 昌之
花寿波の夜明け
初冬のここ花寿波の夜明けは、静寂の中で天と地と海の色が一体となり、
荘厳な自然のドラマを見せてくれる。
昔の人々はこの二つの小島を「花列島」と呼んでいました。
明治42年頃、大阪からやって来た新聞記者の1人が、美しいこの風景を見て感動し、
「花寿波」と命名したと言われています。
「何時までも海中に浮かぶ美しい島」と言う
意味だそうで、今では島の人達も「花寿波」と呼んでいます。 三都半島 花寿波